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2007年10月19日
「大食い」やっぱり遺伝?
米バファロー大のジェニファー・テンプル医師らの調査で、先天的にドーパミンの少ない人間は大食いする傾向が強いことが分かった。
テンプル医師は、細胞内のドーパミンD2受容体の数が脳の活動に差を生み出す点に注目。「Taq1A1」と呼ばれる対立遺伝子の保有者はドーパミンが少なくなり、食欲が旺盛になるという。
18-40歳の男女で、肥満である29人と肥満でない45人の食べる量を観察。1度目は味覚テストと称して、6種類のスナックを出して議論が終了するまで食べ放題の状態にした。
2度目はパソコンのマウスを20回クリックしないと食べ物を与えないようにし、それ以上ほしいときは40回クリックすることを条件とした。その結果、Taq1A1を持っていない人は条件をクリアしてまで食べ物に執着せず、実際に食べる量も少なかった。
テンプル医師は「ドーパミンの調整は減量に有効になる可能性がある。注意欠陥過動性障害(ADHD)治療に使われている医薬品はドーパミンに影響を与えるもの。これを利用すれば減量に効果があるかもしれない」と話している。
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