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2007年09月06日
親のストレスが子どもの肥満に影響
親のストレスや仲間によるいじめが、過体重や肥満児の健康の妨げになっていることが、米国の研究で明らかになった。
研究著者で米フロリダ大学公衆衛生学部(ゲインズビル)臨床健康心理学助教授のDavid Janicke氏らは、過体重もしくは肥満児96人とその親を調査。その結果、親がストレスあるいはうつ病である子どもでは、うつ症状をもつ頻度が高く、総体的な生活の質(QOL)の低いことが明らかになった。また、仲間との間に問題を抱える子どもも同様な状況であった。
Janicke氏は「QOLの低下をもたらす環境が、幼少期のうつ状態を招く要因になるようだ」と述べるとともに、子どもが健康的な生活を送るには、親の協力が重要となるとしている。
さらに同氏は、ストレスやうつ病と闘う親たちは、子どもに対し、精神的支援や健康的な食事の準備、運動や活動を計画する余力がない。このような抑うつ状態にある親をサポートすることが、過体重や肥満児を助ける効果的な方法であると述べている。研究報告は、医学誌「Obesity」オンライン版7月号に掲載された。
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