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2006年12月08日

使用目的はダイエット!?――下剤の売上げ増で、誤った使用法に警告

英国内の下剤の売上げが過去5年間で3分の1もの増加を示しているのをうけ、このような売上げ増の影には、ダイエットのために下剤を使用する傾向が強まっている可能性があると警告されたことが伝えられた。

市場調査機関「Mintel」によると、消化を助ける薬剤の総売上げ額は26%増え、今年は2億4,500万ポンド(約490億円)に達すると予測されているという。

同機関ではこれを、英国人が食べ物や食生活上で問題を抱えることが多くなった証拠としており、慣れない食べ物やレストランでの重い食事、テイク・アウェイ(持ち帰り用の料理)などを口にする機会が増えたことで、消化不良や胸やけを起こすことも多くなったためと分析。

しかし、これらの薬剤のうち最も大きな売上げを示しているのは下剤であるとされる。

摂食障害のチャリティ団体「the Eating Disorders Association」では、ダイエットを目的とした下剤の日常的な使用は深刻な副作用をもたらすことがあると指摘。

下剤は、体が食べ物からビタミンやミネラルなどの主要な栄養を吸収しないうちに、こういった食べ物を体外に一掃してしまうとし、最悪の場合では後に心臓病を患う原因にもなり得ると警告している。

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