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2006年11月20日

巨大サイズのバーガー宣伝中止を要求

スペイン保健省は17日までに、米ファストフードチェーン大手のバーガーキングに対し巨大なサイズのバーガー商品の宣伝は、同国政府が推進する肥満対策に反するとして中止するよう求めた。


同社も一員であるスペインのホテル・レストラン連盟も政府の肥満解消対策を支持しており、宣伝は趣旨に反するとも主張している。


問題のバーガーを食べた場合、目玉焼き10個分のカロリーに相当すると警告。AP通信によると、商品のサイズは「XXL」とされ、チーズバーガーの2層式ともなっている。バーガーキングのスペイン語サイトには、「嵐の世界を乗り切れるエネルギーが獲得出来る」との売り込み文句が挿入されている。


保健省は、若者がこれを食べ、ケチャップなどを使った場合、カロリー摂取量はさらに高くなると主張している。


これに対し、マドリードにある同社事務所の報道担当は、「社のメニューを紹介しただけで、選択はあくまで客の判断次第」と指摘。サラダも選べるとして、「宣伝を中止する考えはない」と述べている。


バーガーキングは1975年、初の欧州進出でマドリードに店舗を構えた。以降、スペイン内のチェーン店は400個所に拡大している。

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