« 肥満を抑えるタンパク発見 | HOME | 早食いの子供ほど肥満 »


2006年10月06日

食欲抑える脳内物質発見

メタボリック症候群など肥満に悩む人が増えていますが、このたび食欲を抑える脳内物質が新たに発見され、イギリスの科学雑誌「ネイチャー」のオンライン版で発表されました。

「新しい抗肥満薬を探そうということで、(食欲)抑制作用を示すものを発見した。早く治療に結びつけたい」(群馬大学 森 昌朋 教授)

これは群馬大学の森 昌朋 教授らの研究グループが2日付けの「ネイチャー」オンライン版で発表したもので、新たに発見された食欲を抑える物質は、脳視床下部に存在する「ネスファチン1」と呼ばれるものです。

この物質をマウスに投与したところ、マウスの食欲が3分の1ほど減退したということです。

今後、研究グループは「ネスファチン1」を利用し、肥満症やメタボリック症候群に悩む患者の治療薬の開発につなげたいとしています。

スポンサード リンク

« 肥満を抑えるタンパク発見 | HOME | 早食いの子供ほど肥満 »

バックナンバー