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2006年07月06日
松井秀喜、復帰へ向け“鉄の意志”でダイエットスタート
左手首のリハビリに励むヤンキースの松井秀喜外野手(32)が、体脂肪率測定機能付きの体重計を購入し、本格的な減量に乗り出した。「食事制限」を中心に現在の107キロからベスト体重の103キロを目指す。
独立記念日の午後、松井秀はヤンキースタジアムではなく、マンハッタンの雑貨店にいた。
商品棚に並ぶ数多くの体重計を見る目は真剣そのもの。「どれにしよう」と迷い、最後に手に取ったのが体脂肪率測定機能付きの体重計。レジで70ドル(約8040円)を支払った瞬間が、本格ダイエット開始の合図だった。
「そろそろやせなきゃいけないから。今は107キロくらいあるかも。シーズン中のベストは103キロだから4キロか…。体脂肪率も10パーセント台が目安。まあ、(減量は)簡単だけどね」
5月11日(日本時間12日)のレッドソックス戦(ニューヨーク)で左手首を骨折してから2カ月。「試合に出ている普通のシーズン中と同じように食べていたら自然と増えちゃった」という。
医師から「野球ができるようになる」と言われた8月11日(同12日)まで1カ月余りとなった。いまだに腫れと痛みの消えない左ひざへの負担を軽減するためにも減量を決意。そしてゴジラは、4キロは簡単と豪語した。
「減量法は簡単。食べる量を減らせばいいんだよ。もう少し食べられる、というところできっぱりやめる。腹六、七分かな。僕の場合はこれで簡単に減る。“それが難しい”という人もいるけど、そこは意志の強さですよ」
ゴジラ流のダイエットは〔1〕食事の総量規制〔2〕鉄の意志。口にする品目は変えず、それぞれの量を減らせば簡単にやせられると説く。
本格的なリハビリと並行してのダイエット作戦。いわば、復帰に向けた“もうひとつの戦い”だ。これからは、デジタル表示とのにらめっこも日々の“練習”に加わる。
