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2006年06月18日
「ダイエット」に関する男性の意識調査
「ダイエット」に関する男性の意識調査について
~脱メタボリックシンドローム?中高年を中心に、健康管理を意識してダイエットに取り組む~
キリンビール株式会社(社長 加藤壹康)のキリンお酒と生活文化研究所では、お酒や生活に関する様々な情報をレポートとして随時お知らせしています。今回は、「ダイエット」について5月上旬に全国の20歳以上の男女を対象に実施し、5,123人の有効回答をいただいたインターネット調査の中から男性の意識を中心にまとめました。
【トピックス】
■ 自分は太っている」と考えている人と、実際のBMI(※1)値が「肥満型」の人を見ると、いずれも最も多いのは40代。また、男性の特徴として、気になる部分は「ウエスト・下腹部」が圧倒的で、40代から急増すると言われるメタボリックシンドローム(※2)の予兆がうかがえる。
※1 Body Mass Index の略。体格指数とも呼ばれ、体格の判定に使われる国際的な指数。詳細は添付資料に記載。
※2 内臓脂肪症候群。内臓型肥満によって様々な病気が引き起こされやすくなる状態。40歳から74歳で見ると、男性の2人にひとり、女性の5人にひとりにその疑いが強いか、予備群であると言われている。
■ 太った原因を女性と比較すると、「不規則な食生活」(57%)や「飲む機会が多い」(55%)が高いという傾向。日々の忙しさに追われ、夜のお付き合いも断りきれない現実が垣間見える。
■ ダイエットには75%の人が関心を持っており、きっかけは「健康管理のため」「体調や健康診断の数値が悪化」など、女性と比べると健康を意識したものが高いのが特徴。その傾向は年代が上がるごとに高まる。
■ ダイエット方法は「運動」(57%)が中心だが、成功率は4割にとどまっている。失敗の原因は「継続できなかった」が73%と多く、忙しい日々の中でも継続できるダイエットが必要。
メタボリックシンドロームが話題となり、40代以上の男性の2人にひとりはその疑いがあると言われている中、今回の調査でも40代の男性を中心に、そうした背景からダイエットへの関心が高いことが分かりました。「太っている」という認識やBMI値の「肥満型」に加え、ダイエットへの関心についても40代が最も高くなっています。気になる部分では「ウエスト・下腹部」が男性のトップで、40代、50代では特に高くなっています。
太った時期は、「結婚してから」が42%と最も多く、太った原因を聞いたところ「運動不足」「食べ過ぎ」は男女共通ですが、男性は「不規則な食生活」「飲む機会が多い」が上位となるなど、男女での違いも見られます。ダイエットに興味がある人は75%に上り、女性の約9割には及ばないものの、意外と男性の関心も高いことが分かります。ダイエットを始めるきっかけは、「体重が増えたため」に続いて2位に「体調や健康診断の数値が悪化」、4位に「健康管理のため」がランクインするなど、健康を意識した回答が目立つのが男性の特徴です。ダイエット経験率は50%ですが、成功率は38%と低く、その原因は「継続できなかった」が73%と圧倒的になっています。ダイエット法では「運動」がトップですが、慌しく不規則な毎日の中では継続が難しいことも予想され、手軽で継続できるダイエット方法が期待されていると言えそうです。
また、ファッションや体型などの外見に気を使うかどうかを聞いたところ、約半数が「使う」と回答しています。中でも30代以上では、「最近気を使うようになった」という回答が4人にひとりとなるなど、話題の「ちょい不良(ワル)オヤジ」の影響か、健康管理だけでなく、外見を気にする人も増加傾向にあるようです。
女性だけでなく男性もダイエットへの意識は高く、現代社会の中では健康でスマートな快適生活への期待が高まっているようです。
