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2006年01月24日

肥満で死亡率高く…前立腺がん

 肥満の男性は前立腺がんの発見が難しく、肥満でない男性に比べ死亡率が高まることが米デューク大(ノースカロライナ州)の研究でわかった。

 米医学誌2月号に発表される。

 研究チームは、1998年から2004年にかけ、前立腺がんを切除した1400人を対象に、手術後の経過と肥満などの有無を調べた。肥満は、体重(キロ・グラム)を身長(メートル)の2乗で割って算出する体格指数「BMI」を指標とした。

 その結果、BMIの値が大きくなるほど、前立腺が大きくなる傾向にあることを確認。このため、肥満した男性は、標準体重の男性に比べ、肥大した前立腺の陰に隠れて、前立腺がんが見つかりにくく、がんの発見率が20~25%低くなることがわかった。その結果、死亡率も20~35%高まるとしている。研究チームは「肥満男性の前立腺がんが、進行が早いがんなのかどうかは不明だが、肥満者の場合、前立腺検査は、より注意深く行うことが必要だ」としている。

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