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2006年01月22日

深刻化するカナダ人の肥満問題

このほど発表されたクィーンズ大学の研究報告によると、この13年間で、病的な肥満のカナダ人が0.3%から1.3%に増加するなどカナダ人の肥満化が進行、深刻な事態に到達していることが判明した。
この調査は、1985年~2003年に実施された7つの調査のデータに基づいて行われたもので、肥満度の評価は、体重と身長から計算されたBMI(ボディ・マス・インディクス)指数でおこなわれ、BMI 25以上が体重過多、BMI 30以上で肥満と評価される。

カナダ統計局の2004年報告によると、成人全体の23%にあたる550万人、17歳以下の子供の8%にあたる50万人が肥満と判断された。肥満度はさらに、BMI 30~34.9の1群,35~39.9の2群, BMI 40以上の3群に分類され、この13年間で、3群の肥満者数は225%もの増加を示した。研究者は、一般に自己体重は低く見積もられる傾向にあるため実際の数字はこれよりも大きくなると警告している。
肥満は、健康を脅かす心臓病、脳梗塞、糖尿病、癌などの増加、医療費増加と密接な関係を示す。1997年の肥満に関する医療費は、推定18億ドルが報告されており、2,3群の肥満者数の急激な増加は、医療制度に深刻な問題をもたらすものと見られている。

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