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2006年01月07日

寒天ダイエット、米国に上陸~

 日本での寒天ダイエット大流行を受けて、米国の健康食品サイトも多くの関連商品やレシピを提供し始めている。

 ウォール・ストリート・ジャーナルによると、iハーブ・コム(iHerb.com)やスタンダードバイタネット・コム(StandardVitanet.com)では現在、粉末状の寒天(2オンス)を5ドル以下で販売している。

 日本では粉末の寒天からところてん、めん類までさまざまな関連食品が販売され、各メーカーは需要を満たすため工場をフル操業中。大手の伊那食品工業(長野県伊那市)は直売店「かんてんぱぱ」をはじめ、寒天料理レストランまでオープンしている。

 寒天には味もカロリーもないが、繊維質やカルシウム、鉄分が豊富な上、体内の水分を吸収して3倍に膨れるため少し食べるだけで満腹感が得られるという、減量が必要な人には夢のような食品だ。

 食前に約200グラムをジュースなどに混ぜて飲むと、効果が高まるといわれる。横浜市立大学が肥満の76人に減量に挑んでもらったところ、バランスの良い減量食と食前の寒天摂取を組み合わせたグループが12週間で平均4.4%の減量に成功した。寒天を食べなかったグループの減量率は2%だった。

 日本では、インターネット小売りサイト最大手の楽天で寒天商品が2005年の人気商品の3位と5位にランクされた。ただしほかの減量法と同様、寒天だけを食べればいいわけではなく、医師や栄養士は「体重を落とすには、バランスの取れた食事と十分なエクササイズのほか、食事の量を減らすことが重要」と指摘する。さらに、寒天が腸ではなく胃の中で膨脹するよう、適切に調理することが重要になる。

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