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2005年10月20日
体重計と仲良くしよう
減量を成功させる秘けつは常に体重を測ることだという調査結果が、このほどカナダ・バンクーバーで開かれた肥満に関する学会で発表された。毎日1回体重計に乗ることが、特にリバウンド(減量後に再び太ること)を防ぐのに効果があるようだ。
AP通信によると、いろんな方法で減量に成功しても、大半の人は通常1年以内に減量できた分の3分の1が、2年目には3分の2が増える傾向があるという。
ブラウン大学医学部(ロードアイランド州プロビンス)の体重管理センター(リナ・ウィング所長)は、過去2年間で10%の減量(平均44ポンド)に成功した291人を対象に、その後の体重の変化を調べた。対象者の大半は女性で、調査開始時の平均体重は171ポンド。
対象は無作為に、1)オンラインのカウンセリングを週1回ずつ4週間受けた後、同じカウンセリングを月1回、17カ月受ける、2)同じ頻度で対面カウンセリングを受ける、3)カウンセラーからニュースレターを月に1回受け取る─の3グループに分けられ、いずれのグループにも、体重を毎日測定して毎週報告することが義務付けられた。
1年半後、5ポンド以上体重が増えた人の割合はインターネット・グループで55%、対面グループで46%とほぼ半数だったのに対し、ニュースレター・グループでは72%と高かった。このことから、助言を得ながら体重を管理し、助言者と頻繁に連絡を取り合うことが減量を成功させる秘けつの1つであることが分かった。
また、調査開始時には各グループの40%が毎日体重を測っていたが、その割合は18カ月後、ネット・グループで65%、対面グループでは72%に上昇した半面、ニュースレター・グループでは30%に落ちた。さらに、5ポンド増えた人のうち毎日測定していた割合は39%、ときどき体重測定した場合は68%だったことから、定期的な体重測定も減量のカギだということも分かった。
