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2005年09月27日

米マックの体育教育に人気

米国の公立小学校の約三分の一に当たる約三万一千校が、九月の新学期から、米ファストフード最大手マクドナルドが作成した体育授業のプログラムを導入している。

 「遊びのパスポート」と名付けられたこのプログラムは、日本の「だるまさんが転んだ」や、バスケットに良く似たオランダのスポーツ「コーフボール」など世界各国の伝統的な遊びを紹介するもの。

 三年生-五年生の児童が実際に体験しながら異国の文化や歴史的背景などを学習するという趣旨だ。受け入れ先ではおおむね好評のようで、ロサンゼルス市近郊のバーバンクにあるジェファソン小の教育課程担当、アイリーン・ボウキー教諭(54)は「例えば、石けり遊びでも各国でさまざまな種類があることを学べるなど、教師の側にも新たな発見が多い」と語る。

 教材は社名こそ書かれていないものの、マクドナルドのロゴ付き。同社の“新製品”には、健康的イメージをアピールする狙いもありそうだ。

 いまや全米の六-十九歳の子供の31%が肥満か肥満予備軍といわれ、要因としてハンバーガーなどのファストフードがやり玉に挙がることが多い。マクドナルドでは「正しい食生活と運動を欠かさないことが(健康維持に)重要だということを継続して訴えたい」としている。

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