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2005年06月17日

減量に挑戦のサラリーマン、6割が失敗

 働き盛りの男性サラリーマンの半数が減量に挑戦し、その6割は失敗していることが、花王(本社・東京)の調査で明らかになった。やせたいと思いつつ実行できない企業戦士の悩みがうかがえるが、一方で、やせられない言い訳にも事欠かないようだ。

 同社は昨年末、首都圏に住む30~50代の男性サラリーマンを対象に、肥満にかかわる生活行動や生活習慣の意識を調査し、323人の回答をまとめた。

 その結果、肥満と判定されたのは約4分の1だったが、「太りやすい生活習慣を送っている」「カロリーの多い食生活を送っている」「ここ3か月運動経験なし」と回答したサラリーマンが、いずれも6割に上った。太りやすい生活への自覚や自戒は十分にあるものの、運動をしないのは「時間がない」(76%)「疲れている」(66%)「面倒」(35%)などが理由。1日の適正なカロリー摂取量を知っていたのは、わずか1割だった。

 減量に挑戦したのは43%だが、成功したのは4割に過ぎず、半数近くはリバウンドを体験。同社は減量に成功できないサラリーマンについて「ほんの少しの工夫と努力をライフスタイルに取り入れることで改善できる」と分析している。

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