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2005年05月26日

太っ腹な中国人、肥満児10年で倍増

中国で過去10年の間に肥満児童の割合がほぼ倍増したことが、専門家グループの最新調査で明らかになった。

 生活水準が上がったことによる栄養摂取増や運動不足が主な原因とされ、専門家は「いま対策を講じなければ、中国の肥満状況は30年で米国のようになる」と警告している。調査結果は、最近開かれた栄養学フォーラムで発表され、中国紙・北京晩報などが伝えた。

 肥満児童の割合は、女児が10年前の7・6%から10%に、男児が2・7%から5・2%にまで上昇。家庭で主に炭酸飲料を飲んでいる児童は全体の7割以上に上ったという。

 政府は昨秋から、肥満や体重オーバーと判断された児童・生徒らに対し、高カロリー食品の摂取を1週間に2回以下にするなどの食事制限、最低1日1時間の運動を呼びかけるキャンペーンを行っている。

 衛生省によると、中国全国の成人肥満率は約7・1%で、大都市では12・3%に上っている。

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