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2005年04月22日
体内時計、肥満にも関与
睡眠など体の約24時間周期のリズムを調節している体内時計が狂ったマウスには、肥満などの代謝異常が多発することを、米ノースウエスタン大を中心とする研究チームが確かめ、米科学誌サイエンス(電子版)に21日発表した。
人の肥満や代謝異常にも、体内時計が何らかの形で関与している可能性を示す成果。チームは「体内リズムを最適に保つという新たな肥満対策が、将来可能になるかもしれない」と話している。
代表的な時計遺伝子「クロック」が変異して体内時計が狂ったマウスと、正常マウスをそれぞれ2つに分け、普通の餌と高脂肪の餌を与えて育てた。変異マウスは食べる量をうまく調節できず、普通の餌を食べて育った場合でも、高脂肪の餌を食べた正常マウスと同じくらい体重が増加、血液中の脂肪や糖の量も正常マウスより多かった。
チームは、約24時間周期のリズムの維持が生体の正常な機能を保つのに重要な働きをしていることが、あらためて明らかになったとしている。
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