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2005年03月10日
妊産婦の無理なダイエットに注意
厚生労働省は女性の行き過ぎたダイエットなどの影響で、体重が2500グラム未満で生まれてくる「低出生体重児」が増えたとして、妊産婦に対し、食生活を通じた健康支援に取り組むことを決めた。来月、学識者による研究会を設立し、今年10月をめどに妊婦・授乳婦時に注意すべき食生活上の課題を明らかにし、具体的な食生活指針を策定。妊娠期間中の適切な体重増加チャートも作り、無理なダイエットに注意を促す。
厚労省によると、2500グラム未満の低出生体重児は、89年は7万5527人で出生児全体の6.1%だったが、03年は10万2320人で、9.1%を占め、増加傾向を示している。
外国の研究では、胎児期に低体重などで栄養不足になった場合、成人後、生活習慣病の発症につながるという仮説がある。国内の研究でも、妊娠前の体形がやせていた人が、妊娠期に体重増加が7キロ未満の場合、低体重児が出産する割合が高いと報告されている。
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